橋のうえから川を眺めていた。 ある一部がとても濃い青だった。 ねぇ、あの青い所、どれだけ深いのかな? 私は隣にいた弟に聞いた。 少し、怖がらせたい気持ちがあった。 弟は何も言わず、眉をひそませ、 ただ青い水面を見つめ続けていた。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。